ウェブで読む:https://foomii.com/00108/20230802030135112200 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ASKA サイバニック研究所 NEO ■ディストピア【dystopia】サバイバル・テキスト!!⑯ 2023年08月01日 ─────────────────────────────────── 「GHQ」が掲げた「労働組合の育成」だが、1949年1月23日に実施された「第24回衆議院議員総選挙」で、日本共産党が4議席から35議席へと躍進した結果、共産主義台頭を恐れた「GHQ」は「言論及び新聞の自由」も「民主化」も投げ捨て、1949年1月31日、労働組合の権利だった「二・一ゼネスト」を「GHQ」が強制中止させる行為で自己矛盾を露呈させ始める。 更に「GHQ」は、国鉄の労働組合に共産主義者が多いとし、1949年6月1日、全公務員約28万人、国鉄職員約10万人の人員整理を決行するよう下山定則国鉄総裁に命じ、「労働組合の育成」に逆行する「労働組合の弱体化」を図る自己矛盾を公然と決行し、下山総裁は両方の板挟みにあう中、7月4日、3万700人の従業員に対し「第一次整理通告(解雇通告)」が行われた。 その翌日、下山総裁は「三越日本橋本店」に入った後、突然、消息を絶ち、捜索願いが出されたが、7月6日未明、東京都足立区の常磐線と東武伊勢崎線が交差する付近で悲惨な轢死体で発見される。 警察は、自殺と他殺で捜査を開始したが、最大の問題点は、三越店内で、3 、4人の男に取り囲まれ連れていかれた証言で、更に轢死体にも関わらず血液がほとんど確認できず、暴行の跡が何カ所か確認できたことから失血死の遺体を数人の何者かが線路上に置いた線が濃厚となった。 が、同時に、下山総裁と思しき人物が、死亡前日から現場近くを彷徨う姿が確認された為、自殺説が出てきたが、わざと目立つよう行動していた可能性もある為、捜査が混乱する。… … …(記事全文8,224文字)

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