… … …(記事全文2,755文字)「許されざる者たち 前編」(島田洋一著・1089円・飛鳥新社)
24時間、国を売る者たちを実名で告発する。
残念なことに本書は全て実話であり最悪の失敗例である。その失敗を繰り返さないための政策・処方箋とは――日本保守党衆議院議員として世に問う覚悟の第一作!
「日本は様々な面で自縄自縛に陥っている。国を衰退させつつ、自分たちのみ利権を得る、ややきつい言い方をすれば、「24時間国を売る、許されざる者たち」が大手を振って歩いている。あるいは裏舞台で日々小策を弄している。本書では、日本を正道に戻し、その潜在力を解放するため、呆れ、怒りを覚えざるを得ない実態を実名入りで明らかにし、厳しく批判した。あわせて具体的な処方箋も提示した」――「まえがき」より
島田洋一さんは日本の国際政治学者で、福井県立大学名誉教授。
北朝鮮拉致被害者救出の全国協議会副会長、櫻井よしこさんが代表を務めるシンクタンク・国家基本問題研究所評議員兼企画委員などを歴任。
2024年10月27日の衆院選挙に日本保守党公認で立候補。初当選。
「まったく予期していなかった」
安倍晋三元首相のブレーンとして知られました。その安倍さんが暗殺されて自民党は変節。岸田・石破と続く媚中派が利権最優先で「安倍さんの遺志」を次々に踏みにじる状況に怒り。国政挑戦という想定外の行動に出ざるをえなかったようです。
世界は「利権」で動いています。
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