… … …(記事全文3,042文字)「三谷幸喜 創作の謎 前編」(三谷幸喜・松野大介著・1500円・講談社)
大ヒットしたNHK大河ドラマの傑作『鎌倉殿の13人』から、脚本・監督を務めた最新作『スオミの話をしよう』まで、当代随一の喜劇作家が明かす「物語作り」の秘密――。
前作の『三谷幸喜 創作を語る(講談社)』を「2013年12月16日購入」とありました。
まったく記憶にありません。でも、買ってたので読んだのだと思います。「古畑任三郎」から「清須会議」まで・・・だそうです。ドラマ・映画・舞台で次々にヒット作を手掛ける希代のクリエーターが制作の舞台裏を語り尽くす、ということになっています。ホントに読んだのか、「通勤快読」のバックナンバーを検索すればわかりますけどね・・・。まだやってません。
いずれにしても、つまり、本書は続編なんですね。「その後の三谷幸喜とその作品について」ということです。
「作品の魅力は様々ありますが、その一つに嘘をつく人物像がある」
人間は嘘をつく生き物です。NHK大河ドラマ『真田丸』に出てくる武将たちの嘘しかり、『鎌
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