… … …(記事全文2,870文字)「自民党財務省政権 崩壊への最終宣告 「増税脳」の呪縛を解く 後編」(高橋洋一・須田慎一郎 著・1760円・徳間書店)
安倍晋三元総理が狙撃事件で亡くなって以降、永田町では財務省の影響の強さが際立っています。日本という国は総理がトップであるにも関わらず、政治主導で税制改正をしようとしても歯が立ちません。
財務省の息のかかった議員や財務省を後ろ盾にしたラスボス議員が指示に従わないからです。
存じのように、自民党税制調査会メンバーなど、財務省の意向を組んだポチばかり。
「103万円の壁」問題でクローズアップされた宮沢洋一さんなど、SMクラブ通いで一斉を風靡しましたが、財務省べったり税調会長です。さらにその上にはリアルラスボスともいうべき森山裕幹事長がいて、イシバさんではとてもが上がりません。
財務省のレクチャーを事前に受けていたのがバレバレだったのは農水大臣のシンジローさん。
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