… … …(記事全文4,170文字)「野沢尚のミステリードラマは眠らない 前編」(野沢尚著・642円・実業之日本社)
江戸川乱歩やエラリー・クイーンを少年時代に読んでいた野沢尚は、高校から大学にかけてシナリオに目覚めた。
その後脚本家として、ミステリードラマ史上に燦然と輝く名作『眠れる森』『氷の世界』『リミット』などを世に問う。犯人は誰か、毎回盛り上がる視聴者とネット世論。最終回で明かされた驚愕の真相――それらはどんな発想で生まれたのか。
著者のプロットの端緒からシナリオが完成するまでのプロセスと合わせ、著者の発想を公開したドラマ脚本論。著者没後10年にして、初文庫化!
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