… … …(記事全文3,787文字)「テレビドラマは時代を映す」(岡室美奈子著・1100円・早川書房)
『エルピス』『きのう何食べた?』『MIU404』『逃げるは恥だが役に立つ』『らんまん』『大豆田とわ子と三人の元夫』……コロナ前後でドラマはどう変わった?
エンターテインメントの今後を見通す毎日新聞の人気コラム「私の体はテレビでできている」が待望の書籍化!
メディアで続々紹介!
4/25 文化放送「くにまるラジオ」
5/15「民放オンライン」 ペリー荻野氏
5/19 読売新聞 長田育恵氏
5/26 東京新聞 宮崎美紀子氏
6/8 毎日新聞
6/18 TBSラジオ「アフター6ジャンクション2」
7/2 Yahoo! ニュース 木俣冬氏
7/5 Real Sound 成馬零一氏
・社会に広がるもう一つの「毒」──『アンナチュラル』
・エンターテインメントにできること──東日本大震災と『カーネーション』
・ドラマに希望を感じた一年──『鎌倉殿の13 人』
・老いの世界を問うドラマ──『俺の家の話』
・「家族」の形に縛られずに──『恋せぬふたり』
・テレビ愛 地方から高らかに──『チャンネルはそのまま!』
・経験+感覚のアップデートを──『silent』
マスクによるアイデンティティの喪失、日常の尊さの再発見、多様な生き方への賛歌……。
エンターテインメントにとって大きな逆風となったコロナ禍の前後に放送されたドラマの数々には、時代の空気を鋭敏に切り取った作り手のセンスと、視聴者への力強くも優しいエールが込められている。
2019~23 年に毎日新聞に連載された人気コラム「私の体はテレビでできている」に書き下ろしを加え新書化。傑作ドラマの数々の魅力を、前・早大演劇博物館館長で、当代随一のテレビドラマ好きが語り尽くす一冊。70年にわたるテレビ史の流れ。
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