… … …(記事全文2,744文字)「人生の壁」(養老孟司著・968円・新潮社)
生きていくうえで壁にぶつからない人はいない。それをどう乗り越えるか。どう上手にかわすか。
「子どもは大人の予備軍ではない」
「嫌なことをやってわかることがある」
「人の気持ちは論理だけでは変わらない」
「居心地の良い場所を見つけることが大切」
「生きる意味を過剰に考えすぎてはいけない」
――自身の幼年期から今日までを振り返りつつ、誰にとっても厄介な「人生の壁」を越える知恵を正面から語る・・・とのことです。
養老先生、池田清彦先生の本が好きなのは、どちらもいいたい放題だからでしょうね。なにかまとまった論ではなく、エッセイ風なところがまたいい。
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