「ブレーンたちが明かした　トランプで世界はこう変わる！　後編」(島田洋一著・1100円・ワック）
ブラックロック、ステートストリート、バンガードは米大手資産運用機関です。
人類史上最強のカルテルです。主要企業の最大株主ですから、各企業の取締役会に具体的提案をしてきました。
たとえばESG推進などを強烈に推進指示してきました。これは投資効率などは二の次でイデオルギー優先です。
それがトランプ登場となるや、ブラックロックはさっさと宗旨替え。時の政権と歩調を合わせないと儲からないどころの話ではなく、潰されてしまう。米国大統領にはそれだけの権力があります。
軍産複合体など、DSはいくらでも大統領を動かせます。彼らの前ではたんなる操り人形ですから。
でも、トランプはご存じのように彼らの命令など聞きません。選挙を自前で戦ってきた人物だからです。
政商たちはさっさと前言を引っ込める。ESGで儲けるつもりが狂いました。だったら、さっさ

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