… … …(記事全文2,096文字)「ブレーンたちが明かした トランプで世界はこう変わる! 前編」(島田洋一著・1100円・ワック)
「トランプのシンクタンクに『アメリカ第1政策研究所』がある。
そこのフライツ副所長は私の長年の友人で、彼が第2次トランプ政権の要職に就くのは間違いない。
本書には彼と彼の同僚から得た知見を随所に盛り込んである。
トランプ陣営の動向分析に関してこの本を抜くものはないと確信している。
対する日本のリーダーはそのトランプと良い「ディール」ができねばならない。
「安倍なき日本」の誰がトランプと互角に渡り合えるのか。
心許ないが、我々は日本を諦めるわけにはいかない」(著者)
ブレーンが明かした「トランプは世界をこう変える」
・トランプのロシアvsウクライナ停戦案とは
・トランプに怯える習近平にさらなる圧力をかける
・中国軍が台湾に圧力をかけるなら、日米台湾合同軍事演習を行う
・中東政策の要は「イランを締め付けテロ組織を抑える」
・不法移民対策の徹底、締め出し
・ポリコレ、環境、反原発はみんな・・・ひっくり返す!
・マスコミや経済音痴が望んでいた円高になる
そして中国に阿る国家観なき日本の政治家は・・・相手にされない!
誰がトランプと渡り合えるのか?石破茂か?河野太郎か?小泉進次郎?
いやいや、高市早苗しかいないか、それとも・・・。
朝鮮戦争は1950年6月25日に北朝鮮の侵略で始まり、1953年7月27日に国連軍と中朝連合軍が休戦協定に署名してひとまず停戦となりました。
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)