… … …(記事全文3,087文字)「トランプ勢力の徹底抗戦で アメリカの国家分裂は進む 後編」(副島隆彦著・1980円・祥伝社)
トランプはどうして狙われ続けるのか? それは「プロジェクト2025」という戦略論文が大きな動機になっています。
発表されたのは23年4月。トランプが大統領選挙に勝利したら25年1月20日の就任式のその日、すなわち「Day One」に直ちに実行すべき内容を書き並べた戦略論文です。
これを読んだDSそして民主党は怒り、そして恐れ戦きました。
たくさんあります。公約であり、DSに対する宣戦布告です。
まずはホワイトハウスの構造改革。福祉問題、それからメディアをどのように作り直すか、エネルギー省や教育省などは全部廃止。
だれにやらせるか、すでにキャスティングは終わりました。ハンパない人材を充てています。まさに適材適所。
これは「トランプ革命」といってもいいと思います。
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)