… … …(記事全文2,831文字)「究極の敗戦利得者日本外務省が隠蔽する 満州建国の真実―軍事の天才石原莞爾の野望と挫折 前編」(鈴木荘一著・825円・勉誠出版)
外務省がにぎり潰した、戦争回避の道。「日本の侵略戦争であった」という謝罪が、歴史の真実を覆い隠す。
共産ソ連が南下するなか、石原らが果たした満州建国。
それは、満州人の独立を守り、共産主義の防波堤を築くための死闘だった。
しかし、戦争を避けようとする石原の努力をつぶす外務省。
自虐史観を植えつけた元凶は、外務省だった!
満洲独立を唱える満洲馬族と共同して、日露戦争でロシア軍を撃退した。満洲建国とは日本陸軍が満洲独立を唱える満洲馬族に返礼をして約束を果たした、という意味合いもあります。
日露戦争後の日本にあったものは満洲という夢だけだった。
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)