「チャップリンの影　日本人秘書 高野虎市　完結編」(大野裕之著・2090円・講談社)
「続けてください」というメールがたくさん。やりましょう・・・。
高野がチャップリンの秘書を辞めるきっかけは、「モダンタイムズ」共演女優ポーレット・ゴダードという女との対立。
けど、そろそろ潮時かな、と18年間つとめて感じていたことも事実。だから、かたくなに慰留を拒否したわけですね。

さて、事実婚ではあったようですけど・・・この女、いったいどんなタマなのか？
スタートはご多聞に漏れずモデル。1926年、映画デビュー。翌年、舞台出演。この時、金持ちのビジネスマンと結婚するもあっという間に離婚。やっぱり浪費と金目当てに飽き飽きしたんでしょうね、男が。

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