… … …(記事全文3,561文字)「日航123便墜落 遺物は真相を語る」(青山透子著・935円・河出書房新社)
あの事故の背景には、何が隠されているのか?
御巣鷹山の尾根に残された遺物の科学的な分析結果から「テストミサイル誤射説」を徹底検証。
日航123便墜落事件から39年、ボイスレコーダーの情報開示裁判が高裁へ、そして最高裁へと展開していく最中、墜落当日の現場を知るある人物から、前代未聞の証言が……。
日本航空、行政、メディアの思惑が絡み合う先に「新たな事実」が浮かび上がる。真実に肉薄した衝撃のノンフィクション!
森永卓郎氏(『書いてはいけない』/経済アナリスト)が大絶賛!!
「書いてはいけないことをここまで書いたのか!新事実に驚愕した」・・・とのことです。
以前、「遺言 絶望の日本を生き抜くために」という本を取り上げました。森永卓郎さんと岸博幸さんの対談本ですね。
その時、この内容について取り上げようと思ったんですが、やめました。本書で取り上げるのが筋ですからね。
ただ、森永さんが「遺書」という本の中で岸さんに一番聞きたかったことが「1985年8月12日、日本航空123便の墜落原因を知ってるかどうか」ということでした。岸さんは何も知らないと即答。「ということは、政権内部でもトップクラスしか知らないことなんだな」と判断した、と語ってます。
さて・・・青山説はどうなのか?
こういう本を取り上げると、サーバーがまたダウンしたり、スパムメールが延々と届いたり、という嫌がらせというか警告があるかもしれません。ま、いままで4回ダウンしてますからね。その都度、膨大なコストを被る始末です。
結論を聞くとおぞましい気持ちになります。いったいだれが、なんのために、どうして・・・。
ほぼ毎日配信!年3000冊読破の読書王・中島孝志の読む!見る!通勤快読宅配便
中島孝志(作家・コンサルタント etc)