… … …(記事全文1,618文字)「川田晴久読本: 地球の上に朝がくる 前編」(池内紀著・1980円・中央公論新社)
美空ひばりの「アニキ」で「先生」、日本初の天才ボードビリアン・川田晴久。「♪地球の上に朝が来る」の歌声で一世を風靡した彼の多才な全体像に迫る。年表、発売レコード一覧、出演映画一覧も掲載。
昭和12(1937)年5月。
吉本興業に所属していた川田義男(1907-1957 本名=岡村郁二郎)は、吉本興業の浅草花月劇場で、坊屋三郎(1910-2002)らと共に、「あきれたぼういず」を結成。
流行歌に落ちを付けるスタイルの歌謡漫談・コント・・・そのハイカラ・スタイルが観客にバカ受け。
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)
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