… … …(記事全文2,897文字)「悪のススメ 国際政治、普遍の論理 前編」(宮崎正弘著・1650円・ワニブックス)
「日本の常識は世界の非常識」「善隣友好」「全方位外交」をさようなら!
国際社会で嫌われる勇気!
世界を動かすのは仁でも信でも徳でもなく軍事力と情報力だ。
アメリカはなぜこれほど落ちぶれたのか?
野心家(習近平とプーチン)が狙う次の覇権。
『孫子』の謀略をすすめる中国の罠。
お人好し国家・日本!お願いだから目を覚ませ!
ご存じ、宮崎正弘先生の最新刊です。
米国で現代版の南北戦争がホントに始まった。
台湾統一を上策、中策、下策のシミュレーションで考える。
「世界一住みやすい日本」を移民侵略しようぜ・・・中国ほど悪質な国はない、新しい陰謀のかたち。
日本の仮想敵は中露ばかりか、米国だって潜在的な敵。世界中で怪しくて妖しい出来事・・・とのことです。
中国・軍の戦略は「超限戦」。基本は「孫子の兵法」です。仁義礼智信を説く「論語」ではありません。もちろん性善説の「孟子」でもありません。
悪徳のすすめ・・・ワルのすすめ。孫武もびっくり、「性悪説」の荀子も恐れおののく悪党=中国の本領発揮です。
「中国のハッカー軍団が米国のインフラ、特に送電網、貯水池や処理場、パイプライン、交通通信システムなど主要インフラを攻撃しようとしている」
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)