… … …(記事全文2,225文字)「ドラマへの遺言 前編」(倉本聰・碓井広義著・902円・新潮社)
大河ドラマ降板の真相から最新作まで巨匠がすべてを語り尽くす。
「やすらぎの郷」「北の国から」「前略おふくろ様」……テレビドラマ界に数々の金字塔を打ち立てた巨人、脚本家・倉本聰さんが83歳で書き上げた最新作「やすらぎの刻~道」まですべてを語り尽くす。
大河ドラマ降板の真相は?
あの大物俳優たちとの関係は?
テレビ局内の生々しいエピソード、骨太なドラマ論、人生観――愛弟子だからこそ聞き出せた、破天荒な15の「遺言」・・・とのことです。
テレビマンユニオンでプロデューサー修行をしていた40年前・・・ドラマ「波の盆」の現場で出会って以来、勝手に「師匠」とあおいで今日に至っているとか。
2017年4月3日から半年間。毎日20分全129話。民放ドラマとしては異例の形式で放送されたのが「やすらぎの郷」というドラマでした。
私もリアルタイムで見てました。いままでにない・・・というのも、出演者もシルバー、視聴対象もたぶんシルバー・・・そんなドラマなんてありませんから。
実は、映画ではあります。私の義兄がプロデュースした「北辰斜めにさすところ」という映画です。
監督は神山征治郎さん。主演は三國連太郎さん。舞台は旧制五高と七高の野球戦。
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)