… … …(記事全文3,159文字)「脚本力 前編」(倉本聰・碓井広義著・1034円・幻冬舎)
ドラマ史に残る名作『北の国から』『前略おふくろ様』から、老人のリアルを描いて話題となった『やすらぎの郷』まで、倉本聰さんはなぜ60年以上にわたり、第一線で書き続けられるのか。
「構成はおもてなし精神で」
「台詞は論理的であってはいけない」
「物書きに必要なのは発信力より受信力」
本書のために書き下ろした新作『火曜日のオペラ』の企画書から完成台本までの創作過程とともに、名作を生む「手の内」をすべて明かす。
89歳の今なお毎日原稿用紙に向かう巨匠の、創造力の源泉に迫る一冊・・・とのことです。
とっくの昔に取り上げたと思い込んでました。あれ、違う本なんですよね。ということは、あと3冊は取り上げることになる、と思います。
90歳近くになって毎日原稿用紙に向かって脚本を書いてる倉本さん。
ほぼ毎日配信!年3000冊読破の読書王・中島孝志の読む!見る!通勤快読宅配便
中島孝志(作家・コンサルタント etc)