… … …(記事全文2,778文字)「日本株の歴史的大相場が始まった!」(武者陵司著・1100円・WAC)
2年前に平均株価4万円を予測していた 経済アナリストの最新刊!
・日本株はまだ超安値、4万円は通過点に過ぎない
・米中対立という地政学が株価を押し上げる
・日本が最先端半導体の大製造工場になる
・世界経済を牽引する日米2強時代が来た
・中国、ドイツは凋落へ、GDPは日本が抜き返す
・この大相場を資産形成に活用しない手はない
それでも悲観論をぶちたがる輩は無視せよ
「好調日本」のパラダイムは当分続くのだ!・・・とのことです。
昨日だか一昨日だかの日経にインタビュー記事が掲載されてました。本のキモの部分はなぜかカットされてた感じがします。あれではダメですよ。もったいない。記者はなに聞いてたんだか・・・。
主宰する「ぴよこちゃん俱楽部」に何回かゲストで登場していただいて以来、武者さんはいつもデータと論文を届けてくれています。とっても誠実で律儀な方ですが、日本株強気論はぶれませんね。大したもんです。
日経がカットした部分中心に、さらにわかりやすく解説を付け加えたいと思います。
さて、結論は・・・「米中対立が日本経済や日本企業の業績を押し上げる」ということです。これさえわかればあとは不要です。なぜならそのためのデータであり解説にすぎないからです。
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)