… … …(記事全文3,303文字)「完全版 創価学会」(島田裕巳著・924円・新潮社)
一宗教団体であるにもかかわらず、いまや国家を左右する創価学会。国民の7人に1人が会員ともいわれる巨大勢力だが、その全容はあまりにも知られていない。発足の経緯、高度成長期の急拡大の背景、組織防衛のしくみ、公明党の役割、そして池田大作というカリスマ亡き後の展開――。
あくまでも客観的な研究者の視点から、現代日本社会における創価学会の「意味」を明快に読み解いたロングセラー・決定版・・・ということです。
神道と仏教でも、令和元年、1億3000万人と5900万人減と3割減。平成30年間で仏教系信者が激減しました。平成の始まりが宗教人口のピークでした。30年間で激減しました。別に創価学会だけのことではありません。あらゆる宗教が激減しているんです。
理由は?
1991年、日蓮正宗が創価学会を破門。この影響が大きいようです。創価学会信者のほとんどが
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)