… … …(記事全文2,240文字)「霊界問答 前編」(丹波哲郎著・1430円・中央アート出版社)
ブログを読まれたみなさんから励ましのメールがたくさん。
ありがたいことです。
ホント、電車ですられるとは思いもしませんでしたね。
まいりました・・・めげてませんので大丈夫です。
さて、死とは? 死後の世界とは? 霊とは?
「死後の世界」のあらゆる疑問に答え死にまつわる全ての不安を解消します・・・だとか。
これがすっきりさわやか。少し古いですけど、コカ・コーラのCMみたいなんですよ。
俳優の丹波哲郎さんが逝去して17年。
戦後すぐに演劇を志し、映画そしてテレビ等で60年近くにわたって大活躍。独特の個性が光る俳優として、多くの作家、監督、演出家の作品に出演されました。
「007は二度死ぬ」をはじめ海外10作品。映画「人間革命」の創価学会2代目会長の戸田城聖役、松本清張原作「砂の器」の刑事役。俳優として成長する記念碑的作品として評価されました。
1973年毎日映画コンクール男優演技賞受賞。円熟期は「二百三高地」での児玉源太郎大将役。1980年ブルーリボン賞助演男優賞などを受賞されています。
自ら原案・脚本・監督・出演した「丹波哲郎の大霊界」などヒット映画もたくさん。
新装版として復活する本書は、死についての研究3冊目。初版は1981年。ベストセラーになっています。
あの世とはなにか?
人間界にいたときの所業は、あの世に行ったときにあの世で批判され、反対にあの世で行った修行は人間界で償うことになっています。言い換えれば、現世=この世は人間の魂を磨くために用意されたもの。
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)