… … …(記事全文3,301文字)「地方に行っても気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている」(村瀬秀信著・825円・講談社)
「気軽で便利で、安定の美味しさ」を味わえる外食チェーン店の魅力を愛情とユーモアをまじえて綴った人気エッセイシリーズ
第1弾『気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』
第2弾『それでも気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』
第3弾最新作がこれ。
全国津々浦々の各地では、それぞれの土地で独自の進化をしてきた「地方チェーン」があり、生活する人たちに密着しています。
何を食べて育ってきたかを知れば、その土地に住む人のことが分かるなどというように日本人に馴染み深い、寿司やカレー、餃子などの人気メニューが、それぞれの地方によって、どんな道筋を経てきたのかを知ると「地方チェーン」は、もはや身近な異国と思えるほどに奧が深い。
日本列島47都道府県の各地で愛され続けている「地方チェーン」の醍醐味をご堪能あれ・・・とのことです。
それにしてもずいぶん行ってますね。旅に出ることが少なくありません。
地方に行っても気がつけばチェーン店でメシ食べてとかたくさん。地方に本店があるチェーン店はもちろん、東京や横浜にある支店で食べたこともたくさんあります。
いかに食いしん坊か・・・。56店舗ほど紹介されてますが半分以上は行ってますね。
自分でも少し呆れています。
さて・・・札幌のソウルフードと言えば餃子とカレー「みよしの」。狸小路という繁華街がありまして、そこですね。薄っぺらい餃子の皮にはちきれんばかりの餡が詰まってます。道産子だけでなく私も大好き。
かつて餃子の王将がすすきのに進出しましたが返り討ちにあってます。いままた出店してるそうですけどね。
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)