… … …(記事全文1,714文字)「ちょっと不運なほうが生活は楽しい 前編」(田中卓志著・1595円・新潮社)
「どこかの優しい誰かが読んでくれたら……」。人気芸人の悲喜こもごもの日常に、思わず共感。アンガールズ田中さんによる初エッセイ集!・・・とのこと。
「1人でご飯を食べることが多い」
今年元旦にプロポーズするまでは、年間300日は1人メシだったんでしょう・・・。
同じとこばかりでは恥ずかしいとか。奇妙に自意識過剰なんですよね、この人。で、ローテーション組んであちこち。それでも1週間に5回なか卯に行くこともあるとか。
たしかに美味しいですよね。近くにありますけどうどんが好き。
牛丼は吉野家だけと決めてましたけど、なんか最近、味が変わったなー。まずコメ。太い。肥満体。2回確認したけどいまいち。もう食べません。コンビニの方が美味しいような・・・。
仕事を終えて深夜。いつも50代後半のバイトのおじさんが1人で切り盛り。ほとんど毎回同じおじさん。
ある深夜2時ごろに行くと客は著者1人。店員もおじさん1人。
テーブルの紅しょうがを一つまみ乗っけて牛肉とご飯をかきこむ。幸せの味がじんわり。
二口食べたところで店内真っ暗。停電。目の前の牛丼が見えなくなる。
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)