━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2018年10月16日 ウェブで読む:https://foomii.com/00080/2018101600000049075 ─────────────────────────────────── 『俺たちひょうきん族』等のバラエティやドラマの成功で視聴率の王者だったフジテレビの黄金時代のこと。低迷する日本テレビは若手社員13名を集めてライバル局の徹底分析を開始します。 その方法はフジと日テレの全番組を録画し、特大の方眼紙に視聴率のグラフをつくり、1分1秒ごとに番組やCMの内容を書き出していく、というアナログな作業でした。 しかし、この地道な努力が様々な戦術(「コーヒーシュガー理論、タイ焼きのシッポ理論、紙ヒコーキ理論)を生み、フジテレビの真似をしない企業文化を作り、日本テレビの黄金時代につながっていきます。 いまや、民放バラエティ番組の視聴率上位20番組のうち16番組は日テレの番組だそうです。 日テレ視聴率3冠王ですが、原点はこの分析と研究にありました。 無敵フジを破った、大逆転のマーケティング術を、当時、分析に従事した著者が初めて公開とのこと。いま、この著者は大学教授として商学部でマーケティング論を教えています。テレビ局の興亡物語としても実践的マーケティング本としても役立つとか。… … …(記事全文2,450文字)
ほぼ毎日配信!年3000冊読破の読書王・中島孝志の読む!見る!通勤快読宅配便
中島孝志(作家・コンサルタント etc)