━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2016年8月30日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2016083000000034807 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-35414.epub ─────────────────────────────────── インテル国際学生科学フェア。それは高校生による科学のオリンピックです。 世界中の予選を勝ち抜いた理科の自由研究が集い、名誉をかけて競う。出場した少年少女たちは、どんなふうに育ち、なぜ科学に魅せられ、どんな研究をやってのけたのか? 研究に青春をかけた理系少年少女たちの感動の実話です。 「ゴキブリは携帯電話ほどの大きさだった」 15歳のトリスタン・ウィリアムズは1匹1匹の背中に1から20まで番号を書き入れて区別できるようにした。 ニワトリの餌とテーブルの食べこぼしを与えて育てているうちに、クリスピー・クリーム・ドーナツだけは食べないことに気づいた。 1年生のときは、アリがイヌハッカのにおいを嫌うことを発見し、この植物から防虫剤を作って姉の馬にハエが寄りつかないようにした。6年生のときにワラジムシが鉛やカドミウムのような有毒化学物質をむさぼり食うことを本で読んで知り、有毒物質廃棄場の汚染を取り除くのにワラジムシを使えることを実験で証明した。 麻薬犬を1頭調教するのに25000ドル。そこでトリスタンは考えた。… … …(記事全文2,854文字)
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)