━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2016年6月10日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2016061000000033496 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-34103.epub ─────────────────────────────────── 経済を見極めるならば日本国債を見るべきです。 ところが、ヤフーファイナンスには肝心の国債分析ツールがないのね。「これだけでもダメだ、とわかります」だと。 マーケットの基礎は国債市場にあるんです。金利市場がいちばん敏感に反応している指標銘柄は日本では10年債、アメリカでは30年債。国債は2か月から40年までいろいろと発行されてます。 平均年限はというと、わずか4年。ということは、「未来世代にツケがまわる!」な~んて野党が○○の一つ覚えのように叫んでますけど、未来ではなく、いまの世代がすべて負担する、ということがわかります。 景気がよくなればこの先、徐々にインフレになります。すると金利は上がります。となれば、金融緩和が財政負担になりますから、返済リスクプレミアムを見て長期金利が上昇します。… … …(記事全文2,603文字)
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