━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2015年1月2日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2015010200000024588 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-25256.epub ─────────────────────────────────── 年始にあたり、5回連続で「司馬遼作品」の特集をしたいと思います。といっても、小説等ではなく、彼の文明文化について見方が伺える作品を読み解きましょう。もちろん、たんなる本の紹介ではありません。新しい情報、直近の情報も付加します。 モンゴル。好きですなあ。今年こそ行かなくちゃ、と考えております。 去年はウズベクにも行く予定が講演でぽしゃりました。これも今年こそは、と考えております。 さて、けもの篇とか豸扁(むじなへん)であらわした種族名がとても多いですね。 允(けんいん)は漢の時代になって「匈奴」とよばれました。匈々(きょうきょう)といえば「喧(やかま)しくさわぐ」という意味ですからね。漢民族からしてみれば、言葉がちがいますからやたらめったら騒いでいるように聞こえたのでしょう。… … …(記事全文3,419文字)
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