━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2014年12月30日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2014123000000024538 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-25205.epub ─────────────────────────────────── 今井先生の論はほとんど賛成ですが、一つだけ「シェール革命」についての意見は正反対。 今井先生は、アメリカ経済はシェール革命で赤字脱出。経済復活。バラ色の未来を描いています。私は、シェール革命はイリュージョン。採掘権が権利ビジネスとして、証券として、売りに売られて、いずれ、例のサブプライム証券と同じ末路をたどるではないか、と考えています。 スタート地点がこれだけちがいますと、日本とアメリカ、そして世界経済の予測は段違いになるのは当たり前です。 さて、日米株価の相関関係が来年には崩れます。ニューヨークが下がっても東京は上がります。ニューヨークと東京の株価がクロスするわけですね。 2013年4月、黒田日銀による異次元緩和が始まりました。「ハロウィン・バズーカ」ともいわれる2014年10月31日の緩和は第2弾です。この日本の援護射撃で米国債は暴落しないですんだ、と私は考えています。… … …(記事全文2,465文字)
購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン