Open the kimono ! という表現がある。直訳すると「着物を開け!」となり、エログロなイメージもよぎるが、「胸襟を開け!」「情報開示せよ!」という意味に使われる。
2025年9月9日に開催予定の米国議会UAP公聴会は、一昨年昨年と続くチンタラ情報開示牛歩作戦ではなく、さらに進んだ展開を求めたいところだ。
今回は5人の証言者が予定され、そのうち4名が確定の様子。UAPDA (UAP情報開示法)ではやや弱い向きもあり、トランプ大統領が本腰いれて、グイっと前に進みたいところだ。
米国は比較的自由と思われがちだが、ことUAPやN.H.I.(非人間型知性体)問題には官僚主義とセクショナリズムが蔓延っており、すんなりとはゆかない。
一昨年、米国政府はN.H.I.とその円盤を回収して、リバースエンジニアリングしていると暴露したデヴィッド・グラッシュ。 彼は3か月間、エリック・バーリソン議員の下にいたが、現在はタルシ・ギャバード国家情報長官の下にいるようだ。ギャバード長官はN.H.I.肯定派なので、少しは前に進んでもらいたいところ。
米国議会の動きはまるで亀の動きだ! 一神教国で銃社会の米国ではそもそもウチュウジン問題は無理難題なのかもしれない。Open the kimono! は着物の国でないとできないのかな?と思ってしまう今日この頃である。
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