ウェブで読む：https://foomii.com/00120/2020021420000063683 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ “恋愛マスターくじら”のメルマガ 「１００万人を魅了した恋愛論」 ～あなたも今日から、恋愛マスター～ http://foomii.com/00120 ２０２０年２月１４日 Vol.１００ 恋愛が苦手な自分を変えたい〜くじら式自己変革法〜 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【もくじ】 ●本日のテーマ 恋愛が苦手な自分を変えたい〜くじら式自己変革法〜 ●メルマガ読者限定！ くじらの恋愛相談 「いつも恋愛で不安定になってしまう私はくじらさんのブログやYouTubeを見て、とにもかくにも必要なのは自己肯定感だ！と気付かされました。でもなかかなかうまく行きません。自分らしく生きるとは一体どういう事なのでしょうか？」（３０代前半・女性） ▷▷▷「私はこういう部分がダメなんだとか思ってへこんでいるのは全て自分で自分を傷つけているに過ぎない。この自分で自分を傷つける作業をやめない限り、自己肯定感は下がり続ける。“私はこうあらねばならない”という洗脳を解き、自由なあなたを取り戻せ」（くじら） ●相談者全員に必ず答える！ くじらの“恋愛ひと言相談” （１）「結婚生活に向いている人、また独身に向いている人はそれぞれどういった人だと思いますか？」 （２）「今好きな人がいて、LINEのやり取りをしています。私のほうが一方的に好きなだけなので、相手の男性の反応はすごく淡白で、デートなどにこぎつけられていない状態です。私がいまできることはLINEをすることくらいしかないのですが、このまま相手が淡白な状態でも続けていってもいいでしょうか？」（４０代・女性） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【相談者全員に必ず答える！ 恋愛相談大募集！！！】 メルマガ読者限定で受ける恋愛相談です！ 専用のメールアドレスに頂いたご相談から、毎号ランダムにご相談にお答えします。 相談は２種類！ ●１ メルマガ読者限定！ くじらのガッツリ恋愛相談 毎号、メルマガ読者限定で専用アドレスにご応募いただいた相談から、ランダムに１〜２個選び、ガッツリ相談にお答えします。解説付き！ ●２ 相談者全員に必ず答える！ くじらの“恋愛ひと言相談” メルマガ読者限定でご応募頂いだ相談すべてに答えます。 文量は上の恋愛相談より少なくなりますが、そのぶん心にバシッと響く恋愛格言になること間違いなし！ ●応募方法 以下の必要事項を明記し、メールにてお送りください。 ※件名は必ず「質問」としてください ●年齢：（「20代後半」などざっくりで構いません） ●性別 ●質問内容： 《宛先》 quddila.mailmagazine@gmail.com ■□＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ●本日のテーマ 恋愛が苦手な自分を変えたい〜くじら式自己変革法〜 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿□■ 今回でこのメルマガ、なんと１００回記念号だそうだ。いつもありがとうございます。 週に１回の更新で月に４回だとして、２５ヶ月。もう２年以上も続けているのか！ 計算してみたら急に盛り上がってきた（笑）。 おかげさまで読者の数もかなり増えてきている(特にここ最近)ので、感謝の意味も込めて１００号記念の無料公開をしたいと思います！パチパチ！ 「ん？それってお金払ってない読者が得するだけじゃないの」って思ったそこのあなた。安心して欲しい。定期購読者さま用に今月は一本多めに書きます。真面目（笑）。 くじらのメルマガを一度も読んだ事のない人は無料公開のこの機会に是非お楽しみください。 ちなみにメルマガの登録はこちらから！↓ https://foomii.com/00120 ■□＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿□■ 「私は恋愛に奥手だから」 「昔から異性とどう接していいかわからない」 「恋愛に積極的になれる自分になりたいけど、無理だろうな」 こんな風に考えている人がいるだろう。恋愛に対してかなりのあきらめムードだ。こういった思考は過去の経験が現在の自分に絶大な影響を与えているはずだと思い込んでいるところからくる。こんな人たちは口をそろえて言う。 「私は変われない」 ハッキリ言おう。これは壮大な勘違いである。 どういうことかというと、まず、かつての自分がそうだったからと言って、それが現在、そしてこの先の未来に至るまでずっと続くなんてことはない。 なぜなら、時間は常に未来→現在→過去の順に流れていて、過去が未来に影響を与えるということは物理的にありえないのだ。 つまり、過去の影響が今に出ているとすれば、あなたの心に浮かぶ愚かな考えを繰り返し繰り返し定着させているに過ぎない。 たとえば、好きな人が出来たのに、その人にアプローチできないとする。これはあなたの本質が臆病な性格だからではなく、アプローチを試みようとする度に「臆病な私にはどうせ無理だ」という考えを何度も何度も自分に言い聞かせているに過ぎない。 自分で自分に暗示をかけているようなものなのだ。 ここに気づき、自分で自分に語りかけている言葉の内容に疑問を持つことが大事だ。 「本当に私には無理なのか？本当に私は臆病なのか？」と。 「無理なのと同じくらい無理ではない可能性もあるのではないか？《臆病》と同じくらい《大胆》な可能性もあるのではないか？」と。 こうした疑問を抱かずに過去の影響を盲信してしまうと、他の可能性を探求するのをやめてしまうことになる。 本来であればもっと柔軟に様々な選択肢を思考できたはずなのに、今の自分が過去の経験の絶大な影響を受けていると思い込んでいるから、ものすごい狭い範囲での選択肢しか思いつかない。 「どうせ私は臆病だから」と自分を固定し、「臆病な自分」という前提でのアイデアしか思い浮かばない。これが「私は変われない」と思う最大の要因だ。これを解除することから始めるのだ。 「臆病な自分」を解除すると、好きな人を「いきなり抱きしめる」というアイデアが浮かぶかもしれない。 このアイデアが良いか悪いかは別として、候補に上がるということが大事なのだ。 なぜなら「臆病な自分」は自分の刷り込みでしかなく、あなたの可能性をあなた自身が狭めているだけだからだ。こういう自分に対するネガティブな条件付けはどんどん解除していけばいい。 以前のメルマガでも詳しく説明したが、人間に本来の自分なんてものはなく、自分自身の内側に語る言葉によって、自己を定義しているだけなのだ。 今までの自分が自分にとってあまりよろしくないものであるならば、自己を再定義していけばいいのだ。その方法はもちろん、自分に語る内容を変えていくということだ。 今までの自分を疑い、思い込みを解除し、自分に語る内容を変え、自己を再定義する。この行程が自己変革の手順だ。 これをやり始めたからといって今すぐ別人になるなんてことはない。時間をかけて緩やかに変革していくことになるだろう。 なにより大事なのは今すぐにこの作業にとりかかることだ。いつの間にか自分に語る言葉のチョイスに慣れていき、自己変革は進んでいくことだろう。 そして、自己変革をさらに加速させるために、言葉と共に重要なのが行動である。 自分の中の古い考えに抵抗し、語る言葉を変え、行動を伴わせる。 「恋愛に臆病な自分」を変えていくなら、たとえば自分に語りかける言葉を「コミュニケーションを楽しめる自分」と再定義して、《好きな人の前で微笑みかけてみる》など、行動を伴わせるのだ。 何度も何度もこの恐ろしい行為に挑戦し続けるのだ。これを強制的に何ヶ月も続けてみてはじめて、過去の不安や凝り固まった思い込みを払拭することができる。 恐ろしいと思い込んでいた行動は恐れるようなことではなかったと気付けるのだ。 最初は苦しいかもしれないが、今まで一つの自分の解釈に固執し、新たな可能性を模索することをサボってきたのだからこれは仕方がないのだ。 しかし、先に進めば確実に今よりはラクになる。恐怖だと思っていたものが実は楽しいことだったりするからだ。 好きな人の前でうまく笑えたらその日はチョコレートを食べてよしとか、自分に報酬を与えるのもいい。逆にできなかったらチョコはなし。子供じみてると思うかもしれないが、こういうのも大事だ。 過去の習慣が染み付いていると、自己変革はちょっとやりにくい。しかし、ちょっとやりにくいだけで、できないということではない。 自分を変えてやれ。あなたは自己の本質が悪かったわけではなく、一つの考えに固執した怠け者だったってだけだ。 あなたはもう気づいてしまったのだ。自分には恐ろしいほどの可能性があることに。 今日から新たな道に踏み出せ。お気に入りの自分を手に入れるのだ。 そんなあなたはどんな愛の物語を作るだろうか。 どんな愛を語るだろうか。 今度ゆっくり聞かせてくれよ。 オレはそう思っちゃうんだよね。 ■□＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ●メルマガ読者限定！ くじらの恋愛相談 「いつも恋愛で不安定になってしまう私はくじらさんのブログやYouTubeを見て、とにもかくにも必要なのは自己肯定感だ！と気付かされました。でもなかかなかうまく行きません。自分らしく生きるとは一体どういう事なのでしょうか？」（３０代前半・女性） ▷▷▷「私はこういう部分がダメなんだとか思ってへこんでいるのは全て自分で自分を傷つけているに過ぎない。この自分で自分を傷つける作業をやめない限り、自己肯定感は下がり続ける。“私はこうあらねばならない”という洗脳を解き、自由なあなたを取り戻せ」（くじら） ■□＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿□■ 【相談内容】 くじらさん、相談お願いします。 いつも恋愛で不安定になってしまう私はくじらさんのブログやYouTubeを見て、とにもかくにも必要なのは自己肯定感だ！と気付かされました。 数冊、自己肯定感を高めるワーク本を買って試してみたのですが、なかなかうまく行きません。 自分が何か好きか、どう感じるのか自分の気持ちや感覚が余計に分からなくなってしまいました。 でも、この生きづらい人生をどうにかして変えたいです。 自分らしく生きるとは一体どういう事なのでしょうか？ （３０代前半・女性） 【恋愛マスターくじらの回答】 まず、先天的な自分らしさというものはない。元々の自分なんてないのだ。 自分らしさっていうのは後天的なものであって、なにか行動した後に「あっ私はこれが好きかも」などと思うのだ。 つまり、自分らしさは行動しながら自分を発見し、作っていくものなのだ。 自己肯定感はそれとはちょっと違う。 自己肯定感は元々持っていたものであって、大人になるにつれて下がっていくものだ。 子供の頃は自分に無条件の承認を与えているが、大人になるにつれて、「私とはこうあるべきものだ」と条件付きの自分に変えてしまう。 私はこういう部分がダメなんだとか思ってへこんでいるのは全て自分で自分を傷つけているに過ぎない。今回のメインテーマにも通ずる話だろう。 この自分で自分を傷つける作業をやめない限り、自己肯定感は下がり続ける。 「私はこうあらねばならない」という洗脳を解き、自由なあなたを取り戻せ。 自分のことをめちゃくちゃに愛せるようになれば、あなたの恋愛の器は優勝力士の盃よりデカくなる。 ―――― 【解説】 自己肯定感の話は本とかで読むと専門用語などが多くて難しいんだよね。 今回は専門用語を使わずにできる限りわかりやすく説明することに挑戦してみよう。 まず、人間の自己肯定感が一番高いのはいつかというと生まれた瞬間だ。 厳密には生まれた瞬間の意識なんてないから（笑）。物心ついたくらいかな。 その頃は言いたいこと言うし、やりたいことをやる。 誰しもうっすら記憶にあるだろうが、もうめちゃくちゃにやっていただろう。 これは生きてるだけで自分は完璧な存在なんだと思えていた証拠だ。 これが大人になってくると出来なくなる。 今あなたがめちゃくちゃにワーワー言うことって出来ないだろう。 変な目で見られるだろうけど、やるのは自由だ（笑）。ワーワー言ってもいいのに出来ない。 なぜか。 「私はこうあらねばならない」って思ってるからだ。 これは過去にこんなこと言われたからとかこんなことがあったからという外部からの影響によって、自分の心をがんじがらめにしてきた結果なのだ。 全力でオモチャで遊ぶ大人がいてもいいのに我々はそれができないのだ。大人は悲しい。 ここで大事なことを伝えよう。 【外部の力があなたの心に直接影響を与えることはできない】 あなたの心に影響を与えるには必ずあなたの許可がいる。 肉体的なダメージと違い、あなたの心にあなた以外の人がダメージを与えたいと思ったとしても、直接あなたの心を傷つけることは誰にも不可能なのだ。 なぜなら心には実体がない。 どんなに外部の人があなたを誹謗中傷したとしても、あなたがその言葉を受け取って自分の心の中に入れ、傷つけることを許可しない限り、その言葉たちはただ通り過ぎていくだけだ。 自己肯定感を下げないためにはこの作業をするのが大事だ。 つまり、自分の中に取り入れる言葉といらない言葉を選別するのだ。 たとえば、オレが「くじらさんってブサイクですね」って言われたら、客観的事実として「まあブサイクかな」ってことは受け取ったとしても、それと人間としての価値は別だから、ブサイクって言葉によって自分で自分の心を傷つけるのはやめようと考えればいいのだ。 子供はこういった外部からの影響をまともに受けるしかないが、大人である我々はこの選別ができる。大人には知性があるからだ。 逆に「くじらさんって上品ですね」って言われたら「えっそう？ありがとう！」と素直に受け取る。いい影響を与えるものに関しては遠慮なくもらうのだ。 この作業を続け、自己肯定感を取り戻していく。 自己肯定感を取り戻すと堂々とできるようになる。 フラれたって堂々としてられる。だって、フラれた事実と自分の価値はまた別なんだから。いちいち自分の心を傷つけることがなくなるのだ。 最初の話に戻るけど、堂々とした自分で行動して、自分の好きなものをたくさん発見して楽しく生きるんだよ。 生きづらい世の中をあなたらしく生きてやれ。 オレはそう思っちゃうんだよね。 ■□＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ●相談者全員に必ず答える！ くじらの“恋愛ひと言相談” （１） 現在、お付き合いしている人はいない３０代の女性です。 くじらさんに質問です。 結婚生活に向いている人、また独身に向いている人はそれぞれどういった人だと思いますか？ 私は現在いわゆるアラフォーで、「結婚したいな」という気持ちがあるのは確かなのですが、いま現在の普段の生活に特に不満はなく趣味であったり楽しく過ごしているとは思います。 誰かと付き合ったら、いま趣味など自分自身のために使っている時間が少なくなってしまうのかな…なんて思ったりします。 結婚生活に向いている人とはどのような人でしょうか？ また逆に独身に向いている人とはどのような人でしょうか？ よろしくお願いいたします。 （３０代・女性） 【くじらの恋愛ひと言相談（１）】 個人主義を突き詰めたい人は結婚には向かず、独身に向いている。 個人の欲望を満たすことよりも、家族としての役割を担うことに誇りを感じる人は結婚に向いている。 個人主義の究極は「自分で稼いだお金をなんで家族に取られなきゃいけないのだ」と考える。 役割に誇りを感じる人は「自分が稼いだお金を家族のために使えるのは何て誇らしいのだ」と考える。 お金はそのまま時間にも置き換えられる。 一人の方が圧倒的に合理的に生きられるが、家族で互いに補いながら生きていくのは豊かだ。 （２） 今好きな人がいて、LINEのやり取りをしています。 私のほうが一方的に好きなだけなので、相手の男性の反応はすごく淡白で、デートなどにこぎつけられていない状態です。 私がいまできることはLINEをすることくらいしかないのですが、このまま相手が淡白な状態でも続けていってもいいでしょうか？ あんまり送るのも嫌われてしまいそうで…。 （４０代・女性） 【くじらの恋愛ひと言相談（２）】 相手にストレスを与える距離感まで踏み込まない限り、恋愛感情など生まれないのだ。 それ以外の人はどうでもいい人だからだ。 実際に話しかけて距離を詰めた方がいいが、LINEしかコミュニケーションの手段がないなら、送るしかないだろう。 どうでもいい人で終わるくらいなら嫌われろ。 無傷で愛の最前線から戻ってくるほど、みっともないことはないぞ。 ■□＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 恋愛マスターくじらのメルマガいかがだったでしょうか？(^^) もっともっとあなたの「愛してる」を日常にしていきましょう♪ それではまた来週♪ ********************************************************************************* ■ 有料メルマガの購読や課金に関するお問い合わせはこちら info@foomii.com（フーミー問い合わせアドレス） ■ 配信停止はこちらから：https://foomii.com/mypage/ ■ マガジン名：“恋愛マスターくじら”のメルマガ「１００万人を魅了した恋愛論」～あなたも今日から恋愛マスター～ ■ 発行者：くじら 恋愛マスターくじらのオフィシャルブログ https://ameblo.jp/quddila *********************************************************************************
