… … …(記事全文2,638文字)「日ソ中立条約 スターリンのインテリジェンス 後編」(河西陽平著・1100円・KADOKAWA)
スターリンが最も欲しがっていた情報はなにか?
それは日本が南進するか北進するか、いったいどっちなのか、ということです、
リヒャルト・ゾルゲは朝日新聞記者の尾崎秀実(おざきほつみ)=暗号名インベスト、画家で米国共産党員の宮城与徳=暗号名インテリ等の同志のほか、駐日ドイツ大使館駐在武官、後に大使となるオイゲン・オットーなどを通じた諜報によって、「9月15日以降、ソ連は完全に自由になる」「日本の脅威から解放される」「日本の対ソ戦は今や問題外である」という電報をスターリンに発信しています。


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