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中島孝志(作家・コンサルタント etc)

中島孝志

「インフレの時代-賃金・物価・金利のゆくえ 前編」(渡辺努著・1320円・中央公論新社)

「インフレの時代-賃金・物価・金利のゆくえ 前編」(渡辺努著・1320円・中央公論新社)

世界で先行していた物価の高騰=インフレーションが、日本でも2022春から始まった。それまでの慢性デフレから一転したのはなぜか――物価研究の第一人者がその謎を解く。

物価高騰は私たちの生活を圧迫するが、同時に賃上げを達成すれば、市場は価格メカニズムを取り戻し、日本の経済は好循環で回り始める。

どうすれば賃金を上げられるのか? 

政策金利は、財政はどうなるのか? 

直撃するインフレの実態に迫る。

■目次■

序 章 新たな時代の始まり

第1章 賃金・物価・金利の正常化

1 本章の論点

2 慢性デフレとは何だったのか

3 賃金・物価・金利の変化

コラム:日銀はなぜ2%のインフレを目指すのか

第2章 インフレは日本経済をどう変えるのか

1 本章の論点

2 価格メカニズムの正常化

3 実質為替レートの正常化

4 政府債務の正常化

第3章 インフレと日銀

1 本章の論点

2 インフレは一過性か

3 物価予測のミスを闇に葬った日銀とエコノミストたち

4 「基調的インフレ」とは何か

5 植田日銀の利上げは機会主義的

6 利下げでトランプ関税に備えよ

7 国際的な「同期」が高インフレをもたらす可能性

 コラム:日銀の追加利上げは「全く理解できない」

第4章 インフレと賃上げ

1  本章の論点

2 安いニッポンに賃上げと値上げの自粛は必要ない

3 最低賃金の引き上げはなぜ必要なのか

4 実質賃金改善のために労使は何をすべきか

5 「自然」実質賃金という考え方

6 トランプ関税を負担するのはいったい誰なのか

 コラム:賃上げを社会に定着させる方法

第5章 インフレと財政

1 本章の論点

2 賃金と物価を上げるための財政支出をためらってはいけない

3 インフレ率2%経済への移行で得られるインフレ税収

4 消費税減税で潤うのは買い手ではなく売り手なのか?

 コラム:高市政権の「積極財政」の可能性とリスク

第6章 インフレの変動要因

1 本章の論点

2 令和の米騒動の原因は需要か供給か

3 黒田日銀総裁が語った70万字

4 パンデミックで迷走した物価統計

5 消費者が「見た」価格と「買った」価格はどう違うのか

あとがき

■書評掲載■

・週刊東洋経済2026年4月18日・25日合併号/中里透(上智大学准教授)

・読売新聞(朝刊)2026年4月6日

・読売新聞(朝刊)2026年3月29日/浅古泰志(経済学者・早稲田大学准教授)

・南日本新聞(朝刊)2026年3月21日

・産経新聞(朝刊)2026年3月1日

・週刊現代2026年2月16日号/荻上チキ(評論家)

・週刊新潮2026年2月16日号/林操(コラムニスト)

・日本経済新聞(朝刊)2026年2月21日

… … …(記事全文3,359文字)
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