… … …(記事全文3,664文字)「永遠のマイトガイ小林旭」(小林旭・1650円・TTJたちばな出版)
石原裕次郎、美空ひばり、高倉健らとの華麗なる交遊、輝き続ける名曲・名演の舞台裏、芸能界への直言――。
今だから明かせる、破天荒な秘話の数々!
「渡り鳥シリーズ」「マイトガイシリーズ」など、日活黄金時代の貴重なスチール写真も大量に収録。
「生涯現役なんていう意識はないが、黙って消えるのは柄じゃない」
「五社協定」というのは日活も入っているものだと思ってましたが、そもそも「日活包囲網」として編み出されたものだったんですね。知りませんでした。というか、気づきませんでした。
つまり、東宝、東映、松竹、大映、新東宝・・・の5つの映画会社が手を結んだ、なんのために? 日活にこれ以上引き抜きをさせないように圧力をかけたというわけです。
戦中、日活は会社を一旦畳んでいます。そして昭和29年1954年に映画製作を再開するのですが、後発ですから他社の俳優で看板になりそうな人や若い才能ある監督を引き抜いたり、新人俳優を大いに募ったのです。たとえば松竹や東宝で仕事にありつけず悶々としているスタッフを呼び集める。監督にしてもそうです。



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