… … …(記事全文3,063文字)「職業政治家 小沢一郎 完結編」(佐藤章著・1870円・朝日新聞出版)
小沢さんは正しいんです。結論から言えば、普天間基地の県外移設は可能ですから。
どうして鳩山由紀夫政権はここで致命的に躓いてしまったのでしょうか?
3つあります。
1つは、経験不足、というより経験なし。行政のど素人だったから。
2つめは、やる気があったのは鳩山首相、そして小沢一郎だけ。あとは外相の岡田鉄仮面にしても防衛大臣の北澤某にしたって腰が引けてて話にならない。
そして3つめは小沢一郎を使わなかったからです。「政府のことについては口を挟まないでほしい」と釘を刺されていたんです。これではどうしようもありません。行政のプロ、交渉のプロ、官僚を動かすプロの小沢一郎の協力とかアドバイス、あるいは登板してもらえばガラリと変わっていたはずです。
なぜか?
沖縄駐留の米海兵隊ですが、実は日本防衛任務なんて担っていないのです。自衛隊関係者曰く・・・「みなさんびっくりするけれども、海兵隊のミッションは2つしかありません」。
1つは、いざというとき、その国における米国要人の保護救出。これはファースト・プライオリティです。リストの筆頭はもちろん、駐日米国大使です。おもしろいことに、その配偶者は順番が低いのです。
そして2つめのミッションは、米政府に対する敵対政権が誕生したとき、その政権を力によって排除する。
これが海兵隊に課せられた役割。以上。はっきり言って、他のミッションはありません。


そして3つめは小沢一郎を使わなかったからです。「政府のことについては口を挟まないでほしい」と釘を刺されていたんです。これではどうしようもありません。行政のプロ、交渉のプロ、官僚を動かすプロの小沢一郎の協力とかアドバイス、あるいは登板してもらえばガラリと変わっていたはずです。
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