… … …(記事全文3,751文字)「台湾vs中国 謀略の100年史 なぜ中国共産党は台湾を支配したがるのか? 完結編」(近藤大介著・1680円・ビジネス社)
「中島孝志の経済教室メルマガ」でお話してもいいんですが、ま、通勤快読でお話しのしょう。
本書に書かれていないことばかりですが・・・。
1971年、中国の国連加盟。
第二次大戦後の戦勝国が集まり、英国に成り代わって覇権国となった米国主導でニューヨークに国際連合が誕生します。戦勝5大国=米英仏ソそして「中華民国」が安全保障理事会の常任理事国となりましたが、「1949年、中華人民共和国が建国」され、中国国内での主客逆転に伴って「中華民国」に代わって「中華人民共和国」を加盟させる決議案が毎年提案されますが否決され続けてきました。
ニクソン政権誕生でがらりと変わります。
中国加盟の条件は・・・中華民国除名。中華民国国連代表団は除名を待たず、蔣介石の指示により直ちに脱退。



購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン