… … …(記事全文2,843文字)「知らないほうが……幸せかもしれない コロナワクチンの恐ろしさ 後編」(高橋徳・中村篤史・船瀬俊介著・1200円・成甲書房)
2020年11月9日、ファイザー社は突然こんな発表を世界中に行いました。
「開発中の新型コロナワクチンには90%以上の有効性を確認した」
このニュースは世界を駆け巡り、期待で人々を熱狂させました。ああ、これで殺人ウイルスから逃れられる。マスクから解放される・・・ファイザーの株価は急騰します。
しかし・・・彼らのデータ見ればデタラメであることが一目瞭然。
ファイザー社には総被験者43538人のうち、94人のコロナ感染者を確認。比較検討するとワクチン接種で90%の予防効果があったと発表。
内容は次の通り。
◇A群21769人=ワクチン未接種 感染者85人。
◇B群21769人=ワクチン接種 感染者9人。
なるほどなるほど。それで90%の有効性というわけですね。けど、少し考えれば、すぐわかります。子供だましのトリック。よくまあこんなの発表しましたよ。で、能天気に鵜呑みにして報道するメディアもメディア。いくら広告料金もらっているとはいえ・・・。



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