… … …(記事全文3,810文字)「『常識保守』のすすめ」(片山さつき著・1870円・飛鳥新社)
ほんとうの「保守」とは何かを問い、「皇室の伝統」「LGBTQ問題」「治安」「国土と平和」など現在の日本が抱える諸問題にどう立ち向かうべきなのかを論じる、世界混迷の時代を生き抜くための処方箋!
「私たち(自民党)は日本の保守政党として、日本の伝統、常識、そして未来を守っていくというたいせつな役割があります。もう時間はありません。
この本では、保守政党が守るべき国民の伝統や文化、価値観、および、それらを脅かす脅威となる問題をピックアップして、現状の分析と処方箋を提示しています」 (まえがきより)
<目次>
序 章 私たちが守るべきもの
第1章 『日本における「保守」とはなにか~自民党の原点回帰~』
第2章 「皇室の伝統」を保守(男系男子の皇位継承)
第3章 「女性の安心・安全」を保守(LGBTQ問題)
第4章 「夫婦の絆」を保守(選択的夫婦別姓への疑問)
第5章 「国民のための制度」を保守(生活保護・社会保障)
第6章 「ニッポンの治安」を保守(クルド人間題と在留資格)
第7章 「交通安全」を保守(中国人の自動車事故と運転免許証)
第8章 「国土と平和」を保守(重要土地調査法と地下シェルター)
第9章 「ニッポンの未来」を保守
第10章 〝常識保守″的「第2次トランプ政権」との付き合い方
高市早苗政権で財務大臣となった片山さつきさんの最新刊です。
2005年9月、自民党結党50年の郵政選挙で初当選。つまり、小泉チルドレン。
小泉純一郎総理(当時)に質問。
「自民党はなぜこれだけ長く政権の座にいられるんでしょう?」



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