… … …(記事全文3,879文字)「何かがおかしい 「がん急増」の謎 前編」(森田洋之著・1100円・講談社)
全国民必読の書です・・・。
いま日本で謎の死が増えている――有名人の「がん」による死が後を絶たない。
無意味な医療、効かないワクチンを政府・霞が関・医療界が国民に勧めるのはなぜか?
背景にある「医療ムラ」のおかしな現実を地域医療で奮闘する在野の医師が明らかにする!
目次
第一章「がん死亡数急増」の謎
第二章 謎の大量死
第三章 なぜ「突然死」が増えているのか
第四章 なぜ医師はワクチンを打たないのか
第五章 医療利権
第六章 メディアはなぜ騙されたのか
第七章 医療は本当に必要なのか
「はじめに」より
「そもそも私は医師ではありませんでした。大学は東京で経済学部に通っていたのです。その時は医師になろうとも思っていませんでした。それがヒョンなことから医師を志し、30歳を過ぎてようやく医師になりました。
そんな経歴ですのでそもそも医療業界に忖度する義理もありません。医師として勤務しながら自由に医療業界を見て回り、医療経済的な視点を基礎に総合的に俯瞰的に医療業界という特殊な世界を評価したいと常々思っていました」・・・
「夕張に行ってみると、医療で困っている人なんてほとんどいませんでした」
夕張といえば、昔は炭坑の町として大繁栄。映画館が5つも6つもあり、芸者さんたちもたくさんいたにぎやかな街。いまは過疎地。ド田舎。ま、有名なのは夕張メロン・・・そうそう、財政破綻の街。
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