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　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2020年6月15日


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　テレビで「ロングセラー」と紹介されてました。あれ、この本、買った！　けど、読んでない。
　
　毎度のことです。本棚の横にうずたかく積み上げている本置場を探しましたら、なかなか見つからない。3回探してよーやく見つかりました。

　「大人の凝り固まった常識を、子どもたちは軽く飛び越えていく。世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至のノンフィクション」だとか。

　著者は保育士・ライター・コラムニスト。1965年福岡市生。修猷館卒。音楽好きが高じてバイトと渡英を繰り返し、96年から英国ブライトン在住。ロンドンの日系企業で数年間勤務したこともあるとか。
　「最底辺保育所」で働きながらライター。17年に新潮ドキュメント賞を受賞し、大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞候補となった『子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から』はじめ、著書多数・・・とのことです。

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