この記事をウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00080/2020052200000066599 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2020年5月22日 ウェブで読む:https://foomii.com/00080/2020052200000066599 ─────────────────────────────────── 「これで習近平の野望は潰えた。日本にとってはひと安心」と思う方がいるかもしれませんが、事はそう簡単ではありません。 前作『2020年「習近平」の終焉』において、著者はトランプ大統領は冷戦後の歴代アメリカ大統領による「中国とはできるかぎり対決を避けたい」という姿勢を覆し、不法な貿易や先端技術の盗用によって経済力と軍事力の拡大を図る中国の野心を叩き潰す、と予見。 果たして、事態はそのように推移し、最終局面に向かいつつあることが、本書を読めば手に取るようにわかります。 また著者は習近平国家主席が経済政策に失敗して国民の支持がなくなりつつあるなかで、香港と台湾を中国のものにして人気を取り戻そう、としていることに対し、トランプ大統領と議会の具体的な動きを描写しながら、この野心も失敗に終わると分析しています。 では、なぜ「事はそう簡単ではない」のか?… … …(記事全文2,736文字)
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)