この記事をウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00080/2019062000000055507 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2019年6月20日 ウェブで読む:https://foomii.com/00080/2019062000000055507 ─────────────────────────────────── 文明開化の明治にも光と影がある。その影の部分を象徴するのが「廃仏毀釈」である。もともとは神仏習合状態にあった神社と寺院、神と仏を分離する政策だったのだが、寺院、仏像などの破壊から、暴動にエスカレート。完全に仏教を殲滅してしまった地域もあった。 寺に保管されていた記録、史料などが焼かれたことで、その地域の「歴史」も消えてしまったケースすらある。 日本史上でも例が少ない大規模な宗教への攻撃、文化財の破壊はなぜ行なわれたのか? 話題作『寺院消滅』などを著し、自らも僧侶である著者が、京都、奈良、鹿児島、宮崎、長野、岐阜、伊勢、東京など日本各地に足を運び、廃仏毀釈の実態に迫った近代史ルポ。150年のときを経て歴史が甦る! https://foimg.com/00080/rc96gk 話題になりましたね。発刊早々に読んでるのに紹介するのを忘れていました。テレビでも特集されたほどですが、紹介済みと思い込んでいたようです。… … …(記事全文2,580文字)

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