この記事をウェブで読む（推奨）：https://foomii.com/00080/2019042400000054022 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王！ 中島孝志の読む！通勤快読 宅配便 2019年4月24日 ウェブで読む：https://foomii.com/00080/2019042400000054022 ─────────────────────────────────── 「これは芸人たちが己の人生を「0→1」にした、あの頃を描いた、おとぎ話である。エピソードを収集し、教訓や方法論を抽出し、著者の鮮やかな筆で編み上げた、グリムやイソップに続く「スキマ童話」。上質な短編集として楽しむもよし、成功のノウハウ、生きるための知恵を授かるもよし。何かしらのジャンルで“一発"当てる、その助けとなるだろう。」と芸人の山田ルイ53世(髭男爵)が書いてますが、こうすれば成功する、というルールはありません。努力は当たり前。才能も当たり前。しかし、才能を見出して、使い続けてくれた人、プロデューサーがいたからの話。 https://foimg.com/00080/xHfHMD 自分の才能を信じてセルフプロデュースでき、運が良かった一握りの芸人だけが成功できたわけです。ツービート、タモリ、明石家さんま、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、ナインティナイン、さまぁーず、オリエンタルラジオ、オードリー、南海キャンディーズ、古坂大魔王(ピコ太郎)・・・彼らになることはできませんし、彼らに成功法則があるはずもなし。 総勢43組、珠玉の“ネタ"を紹介してますが、どこまでいってもネタ勝負だと私は思います。ネタの面白さをどれだけ観客に伝えられるか、です。… … …（記事全文2,885文字）
