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　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2018年12月21日


ウェブで読む：https://foomii.com/00080/2018122100000050689
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　大竹愼一さんの主宰する書店があるんですね。
　「あらすじ抜粋」によりますと・・・「私は現在ニューヨークにてファンドマネジャーを生業としている為替や株式の予測をしながら実際の運用に携わっている。予測をする為には、かなり理論的なアプローチをしていかなければならない。その理論として私は、マネタリスト的な立場を採っているから貨幣については実体論ではなきノミナルなものとして考慮している。これもまた、珍しいアプローチと言えよう。
　このようなノミナリスト的な観点からは「貨幣・言語・宗教」は同一の観念(幻想)上にあると私は考えている。こういう立場から竹取を存分に語ったのが本書である。
　大竹氏は『竹取物語』はある意味一種の政治寓話というか、政治批判の書であって、その5人のかぐや姫が要求した宝を探すことにより、5人のモデルがいた当時の政治状況をはっきりと読者に語りかけている、と考えている。」とのこと。

　霊言書なんてものも出版されており、興味が尽きない書店です。

https://foimg.com/00080/tH2Vz4


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