━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2018年10月29日 ウェブで読む:https://foomii.com/00080/2018102900000049363 ─────────────────────────────────── 金融資産の7割が利息ゼロの現預金に退蔵され、配当利回りが2%、益回りが7%という株式市場から資金流出が続いています。 どう考えても経済的に非合理な状態です。いずれは日本でもアメリカの個人金融資産並みに、株式と投資信託に7割の資金が集まり、現預金は2割に減るでしょう。 90年、バブルピーク時に形成された日本の株価は、まさにミス・プライシングで極めて割高でした。 当時の株式益回りは2%以下、PERは50倍以上、配当利回り0・5%、長期国債利回りと預金の利率が8%でした。 バブルピーク時とは逆に本質的価値からかけ離れた安い状態にあります。株式益回り7%、PER14倍、配当利回り2%。他方で長期国債利回りと預金の利率は0%。… … …(記事全文2,639文字)
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)