━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2018年10月10日 ウェブで読む:https://foomii.com/00080/2018101000000048925 ─────────────────────────────────── 危ないことばかり書かれてますから、メディアとくに朝日新聞は武田先生を攻撃したいでしょうな。重大な誤報を続けてきた新聞屋ですから。いや、アマゾンで低評価するなどすでに攻撃してるかも。 第2次世界大戦が終わった1950年ごろから、英国は忍び寄る「環境破壊」に怯えるようになります。 冬のロンドンがスモッグに襲われ、4日間で4000人の死者が出ました。「空気を吸うと死ぬ」わけですから。 日本でも熊本県水俣市で奇妙な病気(のちの水俣病)が発生しました。三重県の四日市ではぜんそく、富山ではイタイイタイ病、東京でも光化学スモッグ、全国的な水道の汚れなどなど、日本列島は環境破壊に苦しみ、それはロサンゼルススモッグなど海外も同じでした。 「工場に近いところに住宅を造ったほうが通勤に便利だ」と考えて、工場の近くに住み かえってぜんそくが悪化すると、今度は煙突を高くして解決しようとした結果、有毒物を含む煙が工場の遠く、市内に広く降り注ぎ、かえってぜんそく患者が増える、という悪循環。やっと「煙突から大気に毒物を出してはいけない!」という当たり前のことに気がついた。… … …(記事全文2,527文字)
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)