━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2018年5月21日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2018052100000046050 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-46569.epub ─────────────────────────────────── 「ぴよこちゃん倶楽部」のゲスト講師、植草一秀先生の最新刊を紹介するために途中でブレイクしてしまいまして、誠に申し訳ございませんでした。 さて、なんとかという新党ができまして、共同代表の大塚耕平参院議員など、「アベノミクスの金融緩和政策が破綻してる」と批判してますが、その根拠はというと、「物価が上がらないから」。つまり、「物価さえ見ていればいい」という「古い日銀」の典型的タイプなんですよ。 世界の中央銀行は景気や雇用にも事実上の責任をもっています。FRBなどその典型ですよ。 物価だけに注目しているとデフレが望ましいように見えてしまうんです。デフレでは失業率が高くなりすぎてしまいます。民主党政権下では30万人減った就業者数が、安倍政権になってから250万人増えました。 アメリカでは、リーマン・ショック直後から量的緩和政策です。すでに9年以上が経過しました。アベノミクスによる異次元緩和はまだ5年です。この段階で緊縮に打って出れば経済規模は縮小してしまいます。雇用が安定しなくなる。そうなれば賃上げもできません。ビジネスは後退します。… … …(記事全文2,426文字)
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)