━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 年3000冊読破の読書王! 中島孝志の読む!通勤快読 宅配便 2016年11月21日 ウェブで読む:http://foomii.com/00080/2016112100000036112 EPUBダウンロード:http://foomii.com/00080-36718.epub ─────────────────────────────────── 死者42人を出した信楽高原鉄道事故。列車を徐行運転して弔笛を鳴らす。3回忌法要を節目に中止しようとしたとき、「3回忌とは仏事上のことで、事故の傷や罪が消えるわけではない」と遺族は怒り心頭。 輪廻転生という立場なら、49日たてば魂はどこかに転生しているはず。3回忌が終わってもまだ霊が休まらないというのは完全に儒教的立場である証拠です。3回忌という期間(満2年間)も儒教そのものなんです。 慰霊を望む気持ちは遺族のほうがずっと強い。日航機墜落事故後に〈昇魂之碑〉を建て、毎年、現地で慰霊祭が催されている通り。 これは仏教的発想ではありません。まさに儒教的発想です。 死は怖いけれども死後の安心感がほしい。… … …(記事全文1,956文字)
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中島孝志(作家・コンサルタント etc)