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　　　　　　　　　　　　年3000冊読破の読書王！
                   中島孝志の読む！通勤快読 宅配便


                            2014年12月24日


ウェブで読む：http://foomii.com/00080/2014122400000024458
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　鈴木さんは環境省の官僚で、SATOYAMAイニシアティブをずっと仕掛けてきた人ですね。誠実、勤勉、そして勉強家です。

　本書を世に問うきっかけになったのは不思議なご縁でしてね。もともと松下幸之助経営読書会、日曜読書倶楽部、さらに原理原則研究会にも参加されてるんですね。
　で、この分野のスペシャリストですから、「本、書いてみたら？」とそそのかしたわけです。紙の本はリスクがあるから版元は保証できませんが、電子書籍は共著なら版元はOKするでしょうし、ベスト10にもランクインしますからね。

　あるとき、出版社の社長と話してると、その人、農業もやってるとわかりました。
「実は。。。こんな企画あるんだけど」
　縁というのは不思議なものです。結局、紙の本になることが決定。で、ボリュームもしっかり、書きたいことをすべて書いてもらう、ということになったわけです。もちろん、当初の予定通り、電子書籍も出版しました。


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