「子供が本を読まないんです・・・」
「何を選んだら良いのか分かりません・・・」
多くの本屋ではお客様と店員が話し合う風景は見慣れないかもしれませんが、ウィー東城店では和気あいあいと話し合う風景は日常です。
そんな日常の中で正統派な相談が上記のような「子供に本を読ませたい」「本を読む子供に大人になってほしい」というものです。
そういう時にいつも「家に本棚がありますか?」と聞きます。
だいたいにおいて、無いですね。笑
親が読まないのに、子供だけ読むなんてことはありません。
でも!
親が読まなくても本を読む子供になる可能性はあります。
それが本棚です。
本は購入した時点で3割役目を果たしていると聞いたことがあります。
つまり、どんな風になりたいのか、どんな事に関心があるのか、どんな人生を歩みたいのか、が「タイトル」で分かるからです。
たくさんは必要ありません。
10冊でも20冊でも良いのです。
こんな風に生きてほしいという願いを日常の空間に(目に入る場所に)埋め込んでおくのです。
不思議なものです。
無意識にそこに近づいてくれるようになるのです。
サブリミナル効果かもしれません。
医者の子供が医者になる理由もそこにあると思います。
親の願いは名づけで終わるものではなく、名づけ以上に意味があるのが本棚なのです。
子供の10年後、20年後が親の願いに近づくには・・
本棚が必要なのだと信じています。

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