私は高校生時代あまりに本読まないので、カフェの読書談話についてゆけなく、ただ聴いているだけだった。見るに見かねて、友人H君は「おい、たまには本読めよ!」と言ってくれた。
「とても長編は読めないので、短編ないかな?一番薄いページの本」すると本好き仲間が揃って本屋に行き、探しまくった。あったのが「異邦人」アルベール・カミュの作品だった。
私は生まれて初めて本を読み始めた!「今日ママンが死んだ!」えっ!?なんだこの本は?私は一気に読んだ。フランス語版もちらりちらり見ながらである。
友人H君はカミュの「審判」劇場版があるからと教えてくれて、一緒に演劇を観た。感激した!なんて面白いんだ。カミュならば読めると自信がついた。
今夜は三島由紀夫愛人の子港マコさんと「三島由紀夫について」DMMインタビューする。三島本もどういうわけか、読めるのである。もう10冊以上は読んでいる。港マコさんとのインタビュー資料としてであるが、是も不思議なご縁。
となるとアルベール・カミュと三島由紀夫だけ、うまく読んでいることになり、ならば、自分なりにこの二人の巨匠を比較してみても面白いかなとも思うようになってきている。恐らくは二人とも天才に違いない。
少し時間がかかるかもしれないが、全く本を読まなかった自身の反省としても、まとめてみたく思っている。
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