東京臨海高速鉄道は臨海副都心線（路線愛称：りんかい線）新木場―大崎間を高架や海底トンネルなどで結ぶ。新木場、大崎ともJR東日本に直結することから、第1世代車両の70-000形はJR東日本209系ベースの車両となった。

　第2世代車両の71-000形は、相模鉄道（以下、相鉄）12000系以来となる、JR東日本E233系7000番台の機器面をプラスアルファした車両になり、2024年10月25日（金曜日）に総合車両製作所新津事業所で完成。11月25日（月曜日）に八潮車両基地へ搬入された。

　71-000形の概要、魅力をどこよりもくわしく、わかりやすく、あますところなく御紹介しよう。



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